Anti-nausea effects and pharmacokinetics of ondansetron, maropitant and metoclopramide in a low-dose cisplatin model of nausea and vomiting in the dog: a blinded crossover study

@m_kayui 吐き気に関しては、この報告の方法がベストかどうか自分に評価することは難しいですが、評価方法は存在しています。この報告をみてオンダンセトロンを適宜使うべきだと思ったのと、この報告でマロピタントの誤解が生じなければ良いなとも思った内容です。 https://t.co/A2YHKfmnZj

RT @vet_masa: 自分がよくオンダンセトロンを使う理由とマロピタントは吐き気のみ抑えて食欲低下は改善しない薬！…って解釈は違いますよって話 #今週の獣医学論文 【シスプラチンの吐き気や嘔吐に対するメトクロプラミド・マロピタント・オンダンセトロンの効果（犬）】 詳細…

犬で吐き気や嘔吐が起きやすい抗がん剤（ex.ドキソルビシンやカルボプラチン）の制吐剤、処方例です。 1. オンダンセトロン（0.5−1.0mg/kg 1日2−3回）を抗がん剤投与前と投与後3日間〜 2. マロピタント（IV：1.0mg/kg・PO：2.0mg/kg 1日1回）を抗がん剤投与前と投与後5-7日間

RT @vet_masa: 【この論文を読んだ感想】 1. オンダンセトロンは単回投与でシスプラチンの「急性期」胃腸障害を軽減することが可能 2. マロピタントは「遅発性」により効果的なはずだが、急性期の嘔吐「すらも」抑えてくれる。しかし、完全に抑えることは出来ない（作用機序考…