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患者様に対して感覚や運動や自分自身に生じる変化を知覚させることは可能であり、そのことが脳の可塑化を促進に繋がることも周知の事実。 痙縮の抑制治療は対象者に知覚を変化させ、脳の可塑性を促すことが重要ともいえるかもしれないですね(*´▽`*)
患者様に対して感覚や運動や自分自身に生じる変化を知覚させることは可能であり、そのことが脳の可塑化を促進に繋がることも周知の事実。 痙縮の抑制治療は対象者に知覚を変化させ、脳の可塑性を促すことが重要ともいえるかもしれないですね(*´▽`*)
標準的運動課題に応答する包括的な集中的痙縮筋治療後の脳卒中患者の運動機能と中枢神経システム(CNS)の関連性を分析。 6名の上肢麻痺と痙縮を有する慢性期の脳卒中患者がボトックス含む集中的な痙縮筋の治療を受けた。機能検査がベースライン・6週・12週に評価 https://t.co/kwG46HyOqc
痙縮筋に対するボツリヌス注射は単に筋の弛緩を狙えるだけでなく、脳の可塑性の変化や、非麻痺側の脳の過活動を減らす”半球間抑制”の是正にも関わることが示唆されます。 これは療法士に直接関与しないけど、ボツリヌス注射後のリハがもしあれば積極的に患側の使用を促したいです☝
6名の右上肢麻痺と痙縮を有する慢性期の脳卒中患者(平均年齢66歳の女性4名) 筋肉内ボツリヌス注射を含む集中的痙縮筋の治療後の影響を3つの時期(ベースライン・6週・12週)で評価した。 痙縮筋の治療後、5~6名の患者に有意な痙縮の減少と機能改善が見られた。 https://t.co/kwG46HgFc4